無死走者なし 右打者 サードに強い打球 どう守る!
無死で走者なしで三遊間に飛んだ場合基本的にはサードが捕球する、もちろんショートも
反応します。サードは打球を瞬時に、前に出て捕るか!待って捕るか!判断する。
その時間はファーストが5~6秒後(プロは4秒前後)に捕球しなければアウトにできません。
ショートとレフトは三塁手のエラーに備えてバックアップする。一塁送球のバックアップに
ライトとキャッチャーとセカンドが入る。センターは、エラーなどのアクシデントに備えて
二塁のバックアップに入り、アウトが確定するまでしっかりと確認する。
走者がいない場合は、捕球側と送球側のバックアップに向かうのが守備の鉄則である。
走者なしの場合は全員で打者走者をアウトにするために動くのが当たり前である。ランナーが
一塁にいる場合は二塁手は二塁ベースのカバーに入る、常に臨機応変に対応する。