バッティング初心者上達のコツ!
打席に入り「構えからトップまで」をスイングに入るまでの準備と位置付ける。
この準備に正解はなく、決められたルール内であれば自由である。
つまり、このスイングの準備にはプロ、アマ問わず、人それぞれの
かまえ方、バットの持ち方など々、自分の好きなようにして良いと言うことです。
この準備には正解はなく、自分に合ったスイングの準備を見つけることが
良いバッターになるための条件と言えます。
スイングとは「振り出しからフォロースルー」までを言います。
この「振り出しからフォロースルー」では優れたバッターに
共通するポイントがいくつかあり、ここがスイングのキモと言えます。
上記のスイングの「イラスト1~4まで」がスイングの準備になります。
5~8までがスイングになり、基本であるインサイドアウトのスイングになります。
このスイングが多くの好打者に共通しているスイングになります。
つまり、その好打者に共通しているスイングが答えであり正解と言えます。
そのスイングを、自分のモノにするべく「スイングの本質」を習得し、
表現できるように技術を高め、カラダに覚えさせることが上達するコツと言えます。
下半身の大きな筋肉で作られたパワーを無駄なく上半身に伝え
効率良くスイングスピードを上げるにはどのようにしたら良いのか!
それには、腰と肩の2つの回転に時間差をつけることが重用である。
同時に回すと「カラダの開いたスイング」になり、パワーが弱く強い打球が
打てません!腰が回り始めても、肩の回転を止めておくことで上半身がネジられる。
この、ネジられた腰が反転するように回り、肩も腰を追うように勢いよく回る
腰と肩の回転に時間差をつくり、上半身をネジらせることがスイングスピードを
速くするポイントであります。つまり、この時間差がスイングの本質であり
力強い打球を打つバッティングのコツであります。