野球上達のコツ!バッティング初心者の上達のコツ!ピッチング初心者上達のコツ!

「打つか待つか」「どのコースを打つか」は別作業!

「打つか、待つか」と「どのコースを打つか」は別作業!

 

ピッチャーがボールをリリースしてからバッターがインパクトするまでの時間は約0.5秒と
言われていますので、マウンドとホームベースの中間点は0.25秒となります。そこから
少しピッチャー寄りの時間で言うと0.23秒位のところで、打つか待つかを半断!

「打つか、待つか」と「どのコースを打つか」は別作業!

打つと決めたら、『どのコースをどのタイミングで打つべきか』を判断しなければなりません、
しかも0.22秒の時間内で決めなければミート出来ません。『打つか、待つか』と
『どのコースを打つか』は別のタイミングで考えているのです。

打つか、待つか、どのコースをどのタイミングで打つかは右脳が判断する!

この場合は、考えて打つと言うより、『直感的なひらめ』など右脳の働きによる、ことが
大きいと思います。もちろん普段の練習の効果もあると思います。右脳は五感の働きが
優れています。『イメージの記憶、ひらめき、直感、映像を記憶』等が得意なのです。

 

つまり、『打つか、待つか、どのコースをどのタイミングで打つか』は右脳が判断する。
『打つか、待つか』と『どのコースをどのタイミングで打つか』別作業で考えられている
のですが、自分の好きなストレトが読み通りきて打つと決めても、どのコースにくるかは、
0.2~0.23秒の時点では、分かりません。

0.5秒で瞬時に考えることは不可能です、練習でカラダ、右脳に記憶させる。

0.2~0.23秒の時点では、だいたいのコースしか分からないのです。
そこから自分が決めていたコース、ポイントに入ってくる軌道を見て瞬時に判断、対応する
必要があります。が、そんな神業はどんな人間でも出来ません。

 

そのためには、練習あるのみです。つまり、普段の練習で自分の打つポイント、コースを
低め高め、インコース、アウトコースなど、またストレート、変化球など々を練習し、
カラダに記憶させるのです。つまり右脳にイメージ記憶させておくのです。

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