大谷翔平選手・DH部門
シルバー・スラッガー賞獲得 今季7冠目！
大リーグ機構は（日本時間12日）打撃のベストナインと言われるシルバー・スラッガー賞を
発表しました。エンゼルスの大谷選手はア・リーグの指名打者部門で初受賞した発表！
日本人選手での受賞は2009年のイチロー選手以来12年ぶりの2人目の受賞です。
シルバースラッガー賞は各ポジションで最も優れた打者に贈られるもので、
メジャーリーグ各球団の監督やコーチの投票によって決まる賞です。
大谷選手は今シーズン二刀流として158試合に出場し、打率・257、リーグ3位の46本塁打、
100打点、26盗塁、両リーグ最多の8三塁打。指名打者として大活躍しました。この受賞で
今季7冠目の受賞になります。ここまで専門誌「ベースボール・アメリカ」の年間最優秀選手賞、
「ベースボール・ダイジェスト」の野手部門の最優秀選手。老舗スポーツメディアの
「スポーティング・ニュース」の年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」。
７年ぶりの選出となった「コミッショナー特別表彰」。
▲大谷選手の表彰ラッシュはまだまだ続きます。
選手間投票による年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」、ア・リーグ最優秀野手を
受賞している。二刀流でフル回転した今シーズンリーグトップクラスの好成績が初j津賞を
アシストしている。シーズン45本塁打、25盗塁、5三塁打以上は史上初の快挙である。
指名打者は各球団の強打者が担うポジションである。指名打者で選ばれるのは球団初の
受賞である。大谷選手の10項目の打撃成績が下記の表です。
シルバースラッガー賞は1980年に表彰が始まり日本選手ではイチロー選手が2001年、
2007年、2009年の過去3回、外野手で受賞しています。大谷選手は日本人選手では12年ぶり、
2人目の選手となります。今後も「オールＭＬＢチーム」（日本時間２４日発表）やメジャー
リーグ最高の栄誉である全米野球記者協会（BBWAA）の投票で選出されるア・リーグ
最優秀選手（MVP）の受者発表は11月18日（日本時間１９日）大谷選手の
表彰ラッシュはまだまだ続きます。