大谷翔平投手、100年前の伝説に並ぶ
リアル二刀流で勝利投手！打っても2安打2打点！
・レンジャーズ４－９エンゼルス4月27日（日本時間）グローブライフフィールド。
エンゼルスの大谷翔平投手（26）が100年前のべーブ・ルースの記録に肩を並べた27日
（日本時間）に敵地でのレンジャーズ戦にリアル二刀流で出場。「2番、投手」として先発
登板。5回75球4失点で、3年ぶり、1072日目の勝利投手となる、今季初勝利を挙げた。
ホームラン数でメジャートップの打者が先発登板するのはベーブ・ルース以来の快挙！
▲べープ・ルースと肩を並べると言う快挙を成し遂げた！
エンゼルスのマット・バーチ広報が２６日（日本時間）の試合後に自身のツイッターで
『ショーヘイ・オオタニは月曜日（日本時間火曜日）にエンゼルスの先発を務める。メジャー
の本塁打でトップに立つ選手が先発マウンドに上がるのは100年ぶりとなる』とツイートした。
100年前にこの記録を成し遂げているのは、二刀流の先駆者であるべーブ・ルースである。
19本塁打でメジャートップに立っていた1921年6月13日のタイガース戦で先発し、2本塁打を
打ち、勝利投手になっています。大谷投手は２６日（日本時間）アストロズ戦で勝ち越しと
なる７号ホームランを打ちメジャーでホームラントップタイで今日のレンジャーズ戦に
先発登板し勝利投手となった、２人目の選手となった。
▲この勝利で二刀流は、完全復活となるか！
100年ぶりとなる試合にリアル二刀流で出場し、べープ・ルースと肩を並べると言う快挙を成し
遂げた。投げては5回75球を投げて、3安打2四死球、9奪三振、4失点。打者では３打数2安打
2打点、3得点の活躍で、デビューの18年5月20日のレイズ戦以来の勝利投手となり、
二刀流の完全復活を果たした。
投げて、打って、走って、大車輪の活躍をした敵地での試合は、登板前の初回1死二塁走者
なしで、回ってきた第１打席で四球を選び、次打者ウォルシュのライト前適時打で先制のホーム
を踏む。直後の1回裏の登板で、カルフーンの三塁前内野安打とギャロへ四球などで１死１、
２塁のピンチを招くと、ロウに逆転３ランを浴びる。さらにドールの右犠飛で
この回４失点となる。立ち上がりの制球がちょっと心配になる。
その心配も、すぐにバットで解消してくれた大谷選手。３点を追う２回２死１、２塁で回って
きた大谷投手の第２打席でライト戦に強烈な２点に２塁打を放ち、１点差に迫った。２死
２塁で、ランナー大谷でバッターはトラウト。期待に応えてトラウトはレフト前適時打を打ち、
走者の大谷選手は快速を飛ばして、同店のホームを駆け抜ける。
▲２回以降は、３年前の大谷投手に戻っていた！
さらに、３回には、アップトン、プホルスの連続ホームランなどで３点を勝ち越し。一方
投手大谷は２回以降マウンドで落ち着きを取り戻し、制球も安定し。３回から５回にかけて
５者連続三振に仕留める。一回の投球が信じられないほど、見事な投球で５回まで力でねじ
伏せた。６回の先頭打者で迎えた打席では三塁前に意表を突くセーフティーバンドを決める。
その後、ウォルシュの二塁打で８点目のホームに還り、お役御免となる。ちょっと気に
なったのは、ベンチの中でマドン監督とピッチングコーチと話をしているところがTVに映り、
大谷投手が指を見せたような映像だったので、気にしてみていましたら、解説者の小早川氏
から『指の皮がむけたのかも』と言う話が出て、気になりましたが５回を投げ切ったので
勝利投手の権利を持ったまま、お役御免となり、無事３年ぶりの勝利投手となりました。
６回以降は、エンゼルスのリリーフ陣が大谷に勝利をと言わんばかりに必死にリードを守り
抜き追加点を与えず、大谷投手の復帰勝利をアシスト、歴史的な二刀流の復活と再スタートを
全員で祝う勝利となった。今日の勝利で、二刀流の復活は確信変わったと言えるでしょう。
▲試合後の大谷投手のインタビューでの話 指の豆について！
Q 右手中指のまめはー
「心配ないです。スプリットで、できたまめで、かなり小さい。自分ではもう１イニング
いけると思ったが中継ぎのみんなもいるので、交代することになりました」と答えています。
この前できた中指の指先の豆でないようなので案心しました。