視線は常にボールを見ることに集中する!

視線は常にボールを追いかける

バットの芯でボールをとらえるためには、ボールをしっかり見てスイングしなければバットに
当てることは出来ません!バッターボックスに立ったら、視線は常にボールを見ることに
集中します。


ピッチャーがリリースすると同時にバッターはボールを目で追います、ミートポイントまで
しっかりと両目で追い、ミートポント近くで素早く打つか、待つか判断しなければなりません。

バッティングの視線は常にボールを追うイラスト

     スイング目線とスイングの流れ動きの説明     
この時、ピッチャーが投げたボールを肩越しに、斜め目線で見るのではなく両目でしっかりと
見極めなければいけません。ただし例外もあります、
背の高いピッチャーの場合目線は
どうしても上を向いてしまいます。


「背の高いピッチャーは打ちにくい」と言うのが定説になっていますが!なぜか!それは
「高い位置から投げ下ろすので、角度があります」のでバッターはどうしても目線が上を
向いてしまい、目線がブレて打ちにくいのです。


つまり、投球に高低差があるため打ち難いのです。ピッチャーのリリースする瞬間から、
両目でしっかり見ましょう。目線が上に上がっても、ブレないように、練習のときから高低差を
意識した練習しておきましょう。