大谷翔平選手“今季1号”紅白戦3番DH出場!

 エンゼルスの紅白戦13日(日本時間)エンゼルスタジアム

大谷翔平選手が紅白戦に「3番DH出場」し、センター越えホームランを放ち今季初アーチを
放った。投打で活躍する二刀流のことを「普通だと思ってやってきた」言う大谷翔平選手、
投げて打つのが彼のカラダに染み込んだ、本来の二刀流のリズムです。

大谷今季第1号ホームラン305日ぶり紅白戦

入団1年目の18年は調整期間として登板前日の試合は休んでいましたが、この日の出場は
紅白戦オープン戦を含め登板前日に打者で出場することはメジャーにきて初めての経験である。
日本でも代打しか経験していない。いよいよ明日(日本時間14日)2回目の登板をする。

 

前回の登板(日本時間8日)大谷選手の初めての経験で、新たなテストでもある休日なしの
前日打者出場で翌日ピッチャーで出場の挑戦。マドン監督は試合前に大谷選手について
『何も悪い所はないマウンドに上がって、打って、とにかくプレーしてほしい。そうすれば、
彼はロケットのように空に向かって進んでいく』
と期待を込めて話した。

 

大谷選手をいかに多くの試合に出場させることができるのかが、今季のコロナ縮小シーズン
をエンゼルスが勝ち上がれるかのカギになる。マドン監督は大谷選手の状態が万全であることを
条件に『何かをしていきたい』と語り、新たな大谷選手の起用方法模索している。

8日の紅白戦の先発の後、腰のハリを訴えたが3日後には回復!

8日に紅白戦先発後、腰のハリを訴えて心配しましたが、3日後には『状態が良かった』と
話して、紅白戦に出場して、第1打席で左翼線に二塁打を打ち、状態の良さを証明して見せた。
また8日先発で7四球を与えて本人は、投げれたことは良かったと言っており、約2年ぶりの
実戦投球ですから当然だと思います。本人の言う通りスタートとしては上出来です。

 

登板日の前日の試合13日は、見事に3打数2安打1ホームランと期待に応え、打者出場
は問題なしと一発で解答を出した大谷選手ですが、8日に四球7個と荒れた投球内容でしたが、
14日には大谷選手が納得できる投球ができるのか?仮に打たれても大谷選手が納得できるので
あれば、問題ありませんが!頑張ってほしいですね!

 

2018年の入団一年目の二刀流の出場スケジュールは、週1度の登板で、前後の日は休日
として試合を欠場。前日は登板に備えるための調整日として欠場、登板の翌日はカラダの回復に
努める。打者として週4試合DHで起用された。オープン戦、紅白戦を含めて実践登板で、前日の
打者出場はなかった。今回が初めての経験となる。