無死走者一塁 右打者の基本的なポジショニング!

ダブルプレーを捕りやすい位置に守る

 試合の状況、イニング回数、得点差などによって、無死走者一塁で走者を進塁させるか
また盗塁で攻めるか、送りバントで送るか次打者に自由に打たせるかなどなど・・・
いろんな作戦が考えられますが、どんな作戦でも対応できるように練習しておきましょう。

無死走者一塁 右打者の基本的なポジショニング!

逆に一点差の僅差で勝っている試合展開であればダブルプレイ狙いをピッチャー、
徹底して低めを投げさせゴロを打たせダブルプレー狙いをする作戦をとり、一点差を守るか、
点差が大きく相手が大量得点を狙ってくるようでしたらアウトを捕ることに集中!

 

無死走者1塁の場合攻撃側は絶好のチャンスであり攻め方もいろんな作戦が考えられます。
僅差の場合は非常に緊張した勝負になり守るのも基本に忠実にセオリー通りきっちり
守らなければなりません。この場面で考えなくてはいけない事はアウトを捕ることです。

送りバントやけん制に対応する一塁手の守り方!

この場面の一塁手は、ランナーをけん制すること、ピッチャーがいつでもけん制できるように
一塁ベースに着いていることピッチャーのけん制球をそらさないようにきっちり捕球を
することが重要です。

 

実際に送りバントで攻められた時は、バッターのバンドの構えが見えたと同時にダッシュし
前進します。三塁側に転がされたと確認したらダッシュで一塁ベースに戻る。間に合わない
場合は二塁かピッチャーがべースカバーにはいります。