毎日の素振りはバッティングの基本練習!


昔から素振りは、高め、低め、内角、外角、を意識しながら素振りをしなさいと
教えられていると思いますが素振りは自分のフォームを身体に覚えさすのが目的です。


同時に身体の使い方を意識をしながらすることです。重心の移動、トップの確認、
ピッチャーとのタイミングの合わせ方などなど身体に教え込むことが沢山あります。


この様な意識で毎日素振りをしていると思いますが、さらにストライクゾーンの9分割を
意識して、それぞれの
コースに対応した素振りをすれば、より効果的です。


内角、外角の対応は肘の曲げ具合や身体の開きなどで対応出来ますし、高低はヒザの
曲げかたや、腕の出し方で対応し、苦手なコースを克服しましょう。

実践経験ある人は対戦した投手をイメージして素振り

実際に試合経験のある人は対戦したピッチャーの攻め方をイメージしてなぜ打て無かったのか!
なぜ打てたのかなど、頭で再現しながら、
間違えたスイングを修正、良かったスイングは
何度も繰り返し素振りをする。


投手のなげるボールを想定、イメージして素振りをする。
対戦した投手のスコアブックを見てストライクゾーン9分割の1~9までの
マス目にあてはめ、各マス事にイメージしてスイングをチエックする。


打てなかったコース、苦手なコースを繰り返し素振りをすることで身体にスイングを覚えさせる
ことが大事です。実戦経験の無い人も、素振りは正しい知識を基に出来るだけ
毎日続けるようにしましょう。


・ストライクゾーン9分割の各コースは頭に叩き込んでおきましょう!