4月30日大谷翔平休み明け、
完全復活の証し。逆方向への4号ホームラン!

 エンゼルス 5ー1 Wソックス(日本時間30日・シカゴ)

昨日今季初めての完全休養日で、疲れが取れたのか、30日のWソックス戦は気分を変えて
4番・指名打者で先発出場。初回1番バッタ ー ウォードが先頭バッターホームランで幸先よく
得点すると、2番3番がアウトで、4番大谷に回ってくる、 二死走者なしで5球目を打ってホーム
ラン!11試合ぶりの4号ソロを放った。高々と舞い上がった打球は左中間最前列に飛び込んだ。
久しぶりの大谷らしい左中間へのホームランである。動画4号ホームラン

大谷選手完全復活の証し。逆方向への4号ホームラン!

11試合、47打席ぶり4号ソロホーウランホーム手前で両手を天に向けて上げて、笑顔をで
ホームベースを踏む。ファンもこのホームランを待っていたかのように拍手と歓声で祝う。
マドン監督も「中堅方向に強い打球を打ち返す時は、いい兆しということ」と語った。
昨年の7月3日(日本時間)の本拠地・オリオールズ戦以来の逆方向弾のホームランとなった。
チームは14勝7敗で西地区トップをキープ!

 エンゼルスが絶好調!西地区13勝でトップに!今日まで5連勝中!

 エンゼルス 4ー1 ガーディアンズ(日本時間29日・アナハイム)

 大谷翔平選手は、本拠地・ガーディアンズ戦、開幕20試合目で初のベンチスタートとなり、
代打での出場もなく今季初の休養日となりました。チームはガーディアンズに快勝。チームは
5連勝で貯金も6となり、西地区13勝7敗で首位をキープ。昨年までのリリーフ陣がでれば打た
れ、逆転される。ことが無くなり、抑えのイグレシアスに繋いでいる。理想的な勝ちパターン
が出来上がりつつあります。

 

先発のローテーションは旨く機能しています。今のとこ6人の先発陣は故障もせず、ローテー
ション通り機能しています。シーズンは、始まったばかりですが首脳陣もピッチャーを早め早め
に交代させ、オープン戦が短かったため、意図的に球数を決めて段階を踏んでいるように
見えます。その効果かどうかわかりませんが20試合中17試合が3失点以下であり、
さらに15試合は2失点以下に抑え込んでいます。

▲新加入の投手陣の活躍!

トレードで獲得したトミー・ジョン手術から復帰を目指しているノア・シンダーガード投手は
順調に白星を挙げている。またマイケル・ロレンゼン投手の先発再転向も、今のところは
うまく機能しています。ホゼ・スアレス投手とリード・デトマーズ投手の防御率は5点台ですが
スアレスは3登板とも5回途中まで投げて3失点以下で試合は作っています。デトマーズも3登板目
と4登板目は5イニングずつ投げて2失点以下に抑えています。

 

昨年まで、毎年のように苦労してきた、ブルペン陣!も今のところ大きな怪我もなくうまく
回転しています。勝利の方程式までとは言えませんが、エアロン・ループからライアン・タペ
ーラ
に、そして抑えのライセル・イグレシアスにと、勝ちパターンが確率されつつあります。
まだまだ4月が終わったばかりですが、今年は補強した先発、ブルペンの投手も大きな
怪我もなく順調に来ています。

 

この投手陣のチーム被打膣はア・リーグトップの.204です。WHIP(投球回あたり与四球・被安
打数の合計)は1.10もリーグトップタイの成績です。まだ20試合ですが、いつものエンゼルスとは
違うように感じられます

▲主砲トラウトが絶好調の打撃陣!OPS1.256を記録!

主砲トラウトはリーグトップのOPS1.256を記録今季スタートから絶好調です。エンゼルス打線
は好調です。開幕から20試合で、99得点、94打点、長打率.428はメジャートップ。
チーム打率.253、出塁率.333、OPS.761、166安打はリーグトップで、チーム25本塁打も
トップのブルージェイズに1本差のリーグ2位タイです。チームの打線を引っ張っているのは
マイク・トラウト選手です。リーグ2位の打率.352、本塁打は4位タイの5本です。
出塁率.478、長打率.778、OPS1.256はリーグトップの好成績です。

大谷選手が本調子でないことが、気がかりですが、トラウト選手も、マドン監督も大谷選手
大丈夫ですよ!太鼓判を押しています。が打球が上がらないのが気がかりです。昨年のような
きれいなアッパースイングができていません。ボールの上っ面をたたいていますネ!
タイミングがチョット遅れているのが気になります。早く立ち直ってほしいですね!